犬のアレルギーと痒み
調布市・三鷹市・府中市の飼い主様へ
こんにちは!西調布犬猫クリニック 看護師の中井です🐾
3月になり花粉が本格的に飛び始める時期になりました。
花粉症に苦しむ方々も多いのではないでしょうか…
実は愛犬のアレルギーにも、花粉など環境的要因が関係していることもしばしば…
かゆみに苦しむ姿を見るのは、飼い主様としてとても辛いですよね。特にアレルギーが原因で起こるかゆみは、治療に時間がかかることもあります。
ここでは愛犬のアレルギーとかゆみについてを解説していこうと思います。
犬のアレルギーによるかゆみの原因と対策とは?
1.環境アレルギー
2.食物アレルギー
3.接触性アレルギー
1.環境アレルギー
ダニ、カビ、花粉などの環境要因が原因です。季節性のかゆみを引き起こすことが多いですが、室内環境が悪化すると一年中症状が続くこともあります。
症状
・皮膚のかゆみや赤み
・目の充血やかゆみ
・鼻の痒みやくしゃみ、咳
・頻繁に舐める、または掻く
対策
部屋のこまめな掃除や、毛布やベッドの洗濯で生活環境を清潔に保ちましょう。
愛犬のお散歩後には身体に花粉が付着します。付着した花粉をタオルで拭いてあげましょう。
また花粉が飛んでいる時期に屋外での散歩を避たり、空気清浄機を使用したりするのも一つの手です!
2.食物アレルギー
特定の食材(牛肉、小麦、鶏肉など)に対するアレルギー反応です。
症状
・顔や耳、背中をしきりにかく
・足を頻繁に舐める
・下痢や嘔吐などの消化器症状が現れることも
対策
これらの症状が見られた場合、獣医師による診断を受け、療法食や除去食を導入することが効果的です。
症状が出やすい部位↓
特に食物アレルギーに特徴的なのが背中です。
3.接触性アレルギー
シャンプーや洗剤、布地に含まれる化学物質に反応してかゆみが生じます。特に皮膚の薄い部分に赤みや腫れが見られるのが特徴です。
1.定期的な獣医師の診察
アレルギー症状は一度治まっても再発することが多いです。また、放っておくと皮膚炎や脱毛が起こるケースも少なくありません。定期的に当院に受診していただくことで早期に適切な対応が可能になります。
2.医薬品の使用
場合によっては、抗ヒスタミン剤やステロイドを使用することがあります。これらは即効性があり、かゆみを短時間で抑える効果があります。ただし、長期使用には副作用があるため、獣医師の指示に従いましょう。
当院では「アポキル」「ゼンレリア」という、抗ヒスタミン剤、ステロイドに代わって出てきた副作用の少ない痒み止めや「サイトポイント」という1ヶ月効果が維持する新しい注射を取り入れています。
3.薬浴
アレルギー治療の一環として定期的な薬浴もおすすめしています。
当院ではオゾンシャワー、ウルトラファインバブル、薬用シャンプーを使用しますので確かな効果を実感できます。
犬のアレルギーによるかゆみは、正しい知識とケアによって改善が期待できます。
かゆみの原因を特定することが最初のステップです。原因がわからないまま対処すると、症状が悪化する可能性があります。愛犬がかゆみやアレルギー症状に悩んでいる場合は、ぜひ西調布犬猫クリニックにご相談ください!
愛犬の快適な生活をサポートするため、全力でお手伝いいたします!