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診療時間
9:00 - 13:00 -
13:00 - 15:00 手術・検査・予約診療
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最終受付時間は18:00となります  休診日:火曜日、祝日

腫瘍科 tumor

このような症状に
心当たりはありませんか?
symptoms

  • しこり・イボ

  • 体重の減少

  • 元気がない・食欲がない

  • 口から出血

  • 呼吸困難・咳

  • 歩き方がおかしい

feature 当院の腫瘍治療の特徴

  • feature 
    経験豊富な獣医師による診療 experienced doctor

    当院では腫瘍(がん)の診断・治療に特に力を入れております。がん治療は早期発見・早期治療により根治(治癒)の可能性を高めます。日頃より健康診断を行うことが非常に重要です。しかしすでに進行したがんが見つかることもあります。その時にがんだからと早いうちに諦めてしまい、いよいよ大きくなってからやっぱり治療しようかなと思ってももう遅いのです。がんが見つかったとしたら、すぐに現在の状況を確かめましょう。がん治療は他の疾患と異なり、命に直結します。それゆえ慎重かつ丁寧に診なければなりません。そのことを肝に銘じ、がん診療に取り組んでおります。セカンドオピニオンとしてもご利用ください。

  • feature 
    飼い主様とワンちゃん・
    ネコちゃんに寄り添った診療
    close medical care

    一口にがんと言ってもいろいろなタイプがあります。そのがんの性格をよく知った上で、がんの広がりや転移の有無(進行度)は?、今後どうなっていくのか(予後)?、どんな治療が適切なのか?、治療によるメリットやデメリットは?などを検討し、その個体に合った治療を選択すること(オーダーメイド治療)が重要です。固形がんに関して言えば、手術の良し悪しで患者の予後が変わります。血液系の腫瘍(白血病やリンパ腫など)では投与する抗がん剤のさじ加減が重要でそれを誤り、抗がん剤の副作用で状態を悪化させてしまうこともあります。稚拙な手術や抗がん剤に対する知識不足でがんをさらに悪化させてしまったり、命を縮めてしまった例を少なからず見てきました。

  • feature 
    充実した手術設備 surgical equipment
    • 内視鏡

      胃内の異物を取り出したり、消化管の組織生検に使用します。間違って何かを食べてしまった場合にはお腹を切開せずに取り出せることもありますのでご相談ください。慢性的な嘔吐、下痢が続く場合にもご相談ください。

    • 手術用ルーペ

      手術用ルーペ(拡大鏡)は、手術時に術野を拡大するために用いられます。ワンちゃん・ネコちゃんの手術は人間よりも細かい操作が必要であり、成功率の高い手術を行うためには手術用ルーペの使用が不可欠です。

case 症例紹介

  • 犬の乳腺腫瘍

    犬の乳腺腫瘍は、特に未避妊の雌犬に多く見られる腫瘍で、良性と悪性の両方が存在します。発症リスクは、年齢やホルモンの影響により増加します。特に発情前に避妊手術を行うことで、発症リスクを大幅に軽減できます。悪性の場合、転移する可能性があり、早期発見と治療が重要です。乳腺にしこりを感じた場合は、すぐに動物病院で診察を受けることが推奨いたします。

  • 猫のリンパ腫

    猫のリンパ腫は、リンパ球と呼ばれる免疫細胞が異常増殖するがんで、猫に最も多く見られる悪性腫瘍の一つです。猫のリンパ腫は体のさまざまな部位に発生する可能性があり、特に腸や胸腺、腎臓、肝臓、鼻腔、リンパ節に多く見られます。発症原因には猫白血病ウイルス(FeLV)や猫免疫不全ウイルス(FIV)との関連があり、これらの感染がリスクを高めます。症状には食欲不振、体重減少、嘔吐、下痢、呼吸困難などが含まれます。治療には主に化学療法が用いられ、早期発見が治療効果に大きく影響します。

腫瘍治療実績

リンパ腫、白血病、組織球肉腫、扁平上皮癌、悪性メラノーマ、線維肉腫、軟部組織肉腫(脂肪肉腫、悪性神経鞘腫、血管周皮腫)、乳腺腫瘍切除(乳癌など)、皮膚腫瘍切除(組織球腫、肥満細胞腫、扁平上皮癌、皮脂腺癌、皮脂腺上皮腫など)、口腔内腫瘍切除(舌腫瘍、上顎・下顎切除など)、胸腔内腫瘍切除(肺癌、胸腺腫、中皮腫など)、腹腔内腫瘍切除(肝臓肝細胞癌・脾臓血管肉腫・腎臓(腎臓癌)、胃、腸管(腸腺癌)など)、膀胱腫瘍切除(膀胱移行上皮がんなど)、甲状腺腫瘍切除(甲状腺癌など)、断脚術(骨肉腫など)、断指術、直腸腫瘍切除、副腎腫瘍切除(副腎腺癌など)、肛門嚢アポクリン腺癌、腸骨下リンパ節廓清、腫瘍切除後の皮弁術 など

当クリニックの 腫瘍科診療の流れ flow

  1. 受付・問診

    予約時間にご来院ください。待ち時間を減らすため、効率よく診療を行うために問診票についてはなるべく前もってWeb問診をご利用ください。前医での検査結果などをお持ちの場合は受付にお渡しください。

  2. 身体検査

    視診、触診の後、必要な検査などをご相談させていただきます。

  3. 検査・処置

    血液検査、レントゲン検査、超音波検査、細胞診検査やその他、必要と考えられる検査を行います。時間がかかる検査や鎮静、麻酔が必要な検査については後日、お預かりさせていただき、検査を行うことがございます。

  4. 今後の治療計画のご説明

    検査結果から必要な治療をご提示いたします。手術については予約が必要です。

  5. 会計・次回予約

    診療後はお会計をお願いいたします。その後、次回の診療をご予約ください。

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診療スケジュール

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13:00 - 15:00 手術・検査・予約診療
15:00 - 18:00

休診日:火曜日、祝日
※急な用事や学会参加などで休診になることがあります